NSX ドアスピーカーバッフルボード Rigik Top Page


内容物

1) スピーカーバッフルボード 2枚
2) スピーカーバッフルボード固定ボルト8本 ナット8個 平ワッシャ16個 SPワッシャ8個(材質は全て SUS)
3) スピーカー取付タッピングネジ8本 平ワッシャ8枚
4) 取付説明書(配線図を含む)


製品説明
パイオニア、アルパイン製のバッフルボードと同じ材質であるシナ合板を使っています。
特殊材なのでホームセンターでは販売されておらず、畳サイズの板を購入しなければなりません。
勿論ですが、ホルムアルデヒド4つ星品です。 材質は意図的にMDFを避けました。
塗装は耐水性と耐候性のある木専用品で揮発成分を含んでいないので臭いが気になりません。
自分がホルムアルデヒド、揮発性の臭いに敏感なのでコダワリました。

大手 メーカーは何千個と作り、コストダウン出来るので2枚で6000円くらいで販売出来ますが、
弊社では真似出来ません。NSXのスピーカーバッフルを自作した事のある人なら解ると思いますが
平板を四角に切り出すだけでは取付出来ません。スピーカー背面の雨避けがウインドウガラスに
干渉しないように&バッフルボードがドア内張に干渉しないように設計された、ちゃんとした物を
作るとなると、逃がし加工が沢山 必要でDIY工具だけでは出来ません。
NCフライス加工が入るので価格が高くなります。


下記のような(モデル系列)17cmスピーカー取付可能です。(この大御所なら9割以上のシェアでしょう)
■パイオニア TS-C1710A TS-C07A TS-J17A
■アルパイン DDL-R17S DDL-R17C 

アルパイン DLX-Z17PRO等のハイエンドスピーカー(マグネットが大きく長い物)は
スピーカー背面の傘(雨避け)に干渉して取付出来ません。
弊社では取付確認をしていません。


フルオプション状態の画像


ドア内張取付図 干渉チェック&撮影の為にネットを外してます
ネット無しの状態はあまり見ない画像ですね


各社色々、年代も色々、ほとんど奥行きは一緒です  取付面〜マグネット端までが55〜58mm


ハイエンドスピーカーは奥行きが長いので構想から外した 取付面〜マグネット端までが70mm





防水対策について
その1
車のドア用スピーカーは水に濡れる事を想定して設計しているメーカーと、そうでないメーカーに
別れます。耐水(防水)性を上げるとコストが上がるとか・・・ 音が硬くなるのを嫌うとか・・・ 
色々と事情があるみたいです。だから多少は濡れても大丈夫なのです。
濡れなくても強烈な湿気に包まれているワケです。そんな状況でも耐水(防水)性に自信が
無いメーカーのスピーカーでも数年以上は平気で耐えてくれます。(自分と友人の経験です)
カロなんて10年間現役選手はザラにいます。(自分と友人の経験です)

その2
今まで相当数のスピーカー交換をこなしました。純正スピーカーは、ほとんどが傘(屋根)の役目を
持たせた機能が付いています。スピーカーカバーをルーバー状にして背面に空気を逃がすが
上からの水は防いでいたり、モロに樹脂のカバーだったりと色々です。
必ず上面には水滴の跡がついており傘の役目をしています。時にはスピーカーがしっとりと濡れて
いる事も何度となくありました。それでも数年以上は普通に使っています。
要するに、上からバチャバチャ水が掛からなければ大丈夫なんです。

まとめ
なんだかんだ言ってもスピーカーに上から水がビチャビチャ掛かるのは気持ち悪いですよね?
だからオプションで傘(雨避け)を用意しましたが、これでも湿気は防げません。解決策が無い案件
なんです。間違えてもスピーカーの背面にビニール等で全面カバーするのはやめましょう。
これだったら純正BOSEの箱に10cmの社外品を入れた方がマシです。音がショボイけど・・・
NSXはパワーウインドウの速度低下で、毎年ウインドウレールにメンテが必要なのでデッドニングを
していませんが、17cmスピーカーの鳴りは最高です。



お客様組込例
茨城県 I氏 NA1
パイオニアTS-C1710A (弊社にて取付作業)







東京都 K様 NA1






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